五島列島こと 長崎県 五島市に 2019年5月に観光で行ってきました。
五島列島で一番大きく、一番にぎやかな島が 五島市 福江島です。
なので、色々とネットに情報が出ています。
自分の思い出として、行った場所の一番を決めてみました。
今後行く人も、行った人も自分の一番と見比べてみてはどうでしょうか？
絶対行くべき場所
大瀬崎灯台（おおせざき とうだい）
福江島の最西端の灯台。
感動とスリルが味わえるロケーションにある灯台。
現地の居酒屋で「大瀬崎灯台に行きました」と言うと必ず、映画『悪人』のロケ場所と言われたので事前に見た方がいいかも？（私はいまだに見てませんが・・）
大瀬崎灯台へは 駐車場から歩きです。
片道1.2kmと かんばん表示ありましたが、ネットを見ると高低差が150mもあり 行きは良いが、帰りは登り地獄とのこと。
行った日は、雨で薄暗く 私たち二人以外は誰もいませんでした。
雨のため、落ち葉で滑る遊歩道を下ったのですが、0.4kmで友人が危険を感じてリタイヤ。
その後は 私一人で進んだのですが、寂しいので docomoのスマホで友人に実況中継しようとしたらなんと圏外。。急に怖くなりました。
が、勇気を出して進んだところ、壮大な崖と海と大瀬崎灯台の見える 0.7kmポスト付近（１枚目の写真）まで行き、満足してリタイヤしました。
0.7kmから戻るだけでも 登り坂がすごく続きました。
しかも、なんだか怖くて走ったのが悪かったのか 残り0.2kmで 一瞬 目の前が真っ白になり、気を失いそうになりました。
なんとか、噴き出る汗（冷や汗？）を舐めて その辛さで自分を鼓舞して生還しました。
って、大げさに聞こえるかもしれませんが、0.7kmで引き返さなかったら死んでいたかも？と思い返してぞっとする アラフィフ（フォー？）な私でした。
灯台まで行くときは、元気な人と一緒に二人以上で行くことをおすすめします。
絶対食べるべき一品
鬼鯖鮨（おにさばずし）
「五島灘の新鮮な鯖の旨味を最大限に引出し、福江島の鬼岳に因みネーミングされた“鬼鯖（おにさば）”」三井楽水産より。
五島どころか、福江島の山の名前を採用した一品とくれば、食べずに帰るわけにはいきません。
朝ごはんとして、福江港の販売店に買いに行きました。
あさっりしていて、食べやすいです。
が、一人で１本は食べきれないので友人と二人でシェア。
友人によると、私の買ったあぶりは邪道で、ツウは ノーマルしめ鯖を買うとのこと。
たしかに 高級なダブル（サバが２枚載っている）にはあぶりはなかった。。
次回は 絶対ノーマル食べるぞ。
絶対ではないが、行くべき場所
福江城（ふくえじょう）
Wikipediaによると 石田城と呼ぶのがメインらしいが、まあ とりあえず 旅の思い出にお城は行っておきましょう。
鬼岳（おんだけ）
ふたこぶのカワイイ緑の山。
大きいし、飛行場の近くなので、自然と目に入ってくると思います。
頂上まで登れますが、大瀬崎灯台のように 気を失いかけるといけないので登りません。
堂崎天主堂（どうざきてんしゅどう）
福江島の中で 唯一入場料が必要な教会。
なぜ ここだけお金が必要なのかは 中を見ればわかると思います。
行った日の前日に ちょうど NHKのあさイチ で五島列島が放送されており、そこで紹介されていた チリンチリンアイスも食べて来ました。
辞本涯の碑（じほんがい のひ）
大瀬崎灯台をギブアップした代わりに、福江島の最北西端の灯台にいきました。
ここは、空海記念碑こと 辞本涯の碑がある場所です。
大瀬崎灯台に行けれた人は来る必要ないですが、行けれなかった人はここで我慢しましょう。
高浜海水浴場（たかはま かいすいよくじょう）
Wikipediaによると 快水浴場百選の一つで、ネットにはコバルトブルーの海とも書かれていましたが、実際その通りでした。
泳げない時期の海水浴場でやることの一つである、砂浜への落書きをやってきました。
絶対ではないが、食べるべき逸品
五島牛丼（ごとう ぎゅうどん）
Wikipediaによると 五島牛は 長崎県の 4大「ご当地和牛」らしいが、本州の人間なので そもそも長崎県に和牛ブランドがあること自体知りませんでした。
知らなくたって、五島の名の付いた名物料理なので 食べずに帰るわけにはいきません。
私は 直通でも 美食家でも 食レポ好きでも ありません。
単なる 地産地消をモットーにしている旅行好きなので 味を上手に説明できませんが、五島牛丼は普通においしいです。
五島牛ロースステーキは、バターの味が強くて うまいんだかよくわかりませんでした。なので、次回は バターなしで食べたいです。
五島市の皆さん。ありがとうございました！
